「よる講」始まりました!

普段は職員会議などに使われる会議室。この日は寮生でいっぱいになりました


さる1月25日、木曜日の夜に自由の森学園寮の「よる講」が始まりました。

「よる講」とは「夜の講座」

「(人が)寄ってくる講座」

「◯◯さんによる講座」

などの意味を込めて命名されました。 


「よる講」のプロデューサーは菅間高校校長(右)


初めての「よる講」はドキュメンタリー映像作家の坂上香さんによる講座。

集まった寮生は中学1年生から高校3年生まで総勢50名以上。

会場はいっぱいになりました。


ドキュメンタリー映像作家の坂上さん。かつて本校の保護者でもあった


今回のテーマは

「残酷な世界を作り直すための長い旅と実験」

坂上さんが映像の世界で紡いできた刑務所や受刑者とのお話し。

とても興味深い内容でした。



今回使われたスライドの一部

坂上さんの作品「プリズン・サークル」は日本全国で上映中



約90分間の長い時間でしたが、寮生がみな熱心に坂上さんのお話しを聞く姿、

また聴講後の深い質問など、普段の夜間の生活では垣間見れない、

寮生の学ぶ力を感じることができました。

坂上さん、菅間さん、ありがとうございました!

次回の「よる講」も楽しみです!

寮監M

の生活では垣間見れない、寮生の力を感じることができました

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