投稿

2024の投稿を表示しています

“理想”を目指す!「よる講」vol.2

イメージ
「よる講」コーディネーター菅間高校校長から、今夜の講師紹介   今夜は2回目の 「よる講」 が開催されました。 講師は自由の森学園の6期生、 尾松剛(おまつ・ごう) さん。 ちょっと衝撃的な問いかけから始まりました 自由の森学園卒業後、プロ選手を目指すも撃沈。 19歳でサッカークラブを立ち上げ、所属人数が1,000名を超えた時も! その後は20代で不治の病に倒れるも、奇跡的に復活! そして尾松さんの超ポジティブ思考の半生が展開されます 山あり、谷ありの半生を、常に挑戦し続けている人生を語ってくれました。 後輩でもある寮生たちへの深いメッセージには笑いあり、涙ありでテンポ良く語られ、 全員が尾松さんの話に引き込まれていました。 自身への「共感」より「反感」に自分は育てられた、、、深いです! 中でも「反感の中に真実がある。受け止め側の技術向上」などのポジティブ思考、 自己肯定感の高さに、驚きと刺激を受けた寮生が多かったようです。 「理想を失う時 初めて人は老いる」同感!!! 質問や感想も自然に出されて、場に一体感が生まれました。 大先輩の中身の濃い、記憶に残る話を聞くことができた「よる講」第2弾。 とても学びになったと思います。 寮生も参加した大人も、このエピソードにぐっときました〜。大感動! 次回も楽しみです♪  ↓尾松 剛さんのインスタ 寮監E

さくら満開!

イメージ
  自由の森学園寮も新年度を迎えて初々しい中学1年生、 高校1年生を新たに寮生として迎えました。 きれいな八重桜が満開の自森坂、 通学生が息を切らして登ってくる坂ですが、 寮生はらくらく下って登校です。 新しい寮生たちと どんな1年になるか楽しみですね。 寮監M

2023年トピックス「韓国からの留学生」

さる2024年 1月、韓国からの短期留学生が2名、 高校女子寮生と共に寮生活を体験しながら、学園に通いました。 初日はジュースで乾杯して、顔合わせパーティー。 お互いに質問をし合い、少し距離が縮まりました。 2週間ほどの身近い期間でしたが、 一緒に食事をして、 お風呂に入って、 掃除の日は一緒に共有スペースを掃除しました。 真面目で素直な二人は積極的に質問をして、 何でも一生懸命やってくれました。 最終日前日の夜は、お別れ会パーティーを開きました。 企画の「腕相撲大会」は、大変盛り上がり、大笑いの中、終了しました。 寮生からは寄せ書きを贈り、 二人はそれぞれお手紙を書いてくれて、 感動の時間でした。 そして名残惜しい気持ちのまま終了しました。 みんな、また、会える日があることを願いました。 寮監K

「よる講」始まりました!

イメージ
普段は職員会議などに使われる会議室。この日は寮生でいっぱいになりました さる1月25日、木曜日の夜に自由の森学園寮の「よる講」が始まりました。 「よる講」とは「夜の講座」 「(人が)寄ってくる講座」 「◯◯さんによる講座」 などの意味を込めて命名されました。  「よる講」のプロデューサーは菅間高校校長(右) 初めての「よる講」はドキュメンタリー映像作家の坂上香さんによる講座。 集まった寮生は中学1年生から高校3年生まで総勢50名以上。 会場はいっぱいになりました。 ドキュメンタリー映像作家の坂上さん。かつて本校の保護者でもあった 今回のテーマは 「残酷な世界を作り直すための長い旅と実験」 坂上さんが映像の世界で紡いできた刑務所や受刑者とのお話し。 とても興味深い内容でした。 今回使われたスライドの一部 坂上さんの作品「 プリズン・サークル 」は日本全国で上映中 約90分間の長い時間でしたが、寮生がみな熱心に坂上さんのお話しを聞く姿、 また聴講後の深い質問など、普段の夜間の生活では垣間見れない、 寮生の学ぶ力を感じることができました。 坂上さん、菅間さん、ありがとうございました! 次回の「よる講」も楽しみです! 寮監M の生活では垣間見れない、寮生の力を感じることができました

本年もよろしくお願いします

イメージ
遅まきながらですが、今年もよろしくお願いします。 新年から、ほんとうにいろいろな事がありました。 日本各地から、この自由の森学園寮に集まってくれた寮生たち。 今年もみんなで成長していければと願っています。