"いま、ここで、生きる"「 よる講」vol.6



今回の講師は関根幹夫さん。

演出家・竹内敏晴氏の「からだとことば」のレッスンを受けて来られ、

その精神や手法を生徒達に伝えて下さいました。


本日は会議室での講義形式ではなく、

「体を動かし、五感を使って自己と向き合う」という体験式のワークでした。


裸足になって歩き回り、足の裏の感覚を味わう。

2人1組で背中合わせになり、相手の背中を感じる。

相手からの一番心地良い位置を探してそこに立つ。

歌詞を感じながら歌唱する。などなど。




「何を感じる?何が見える?」という関根さんの問いかけに対して、

我々は感じた事を言語化する事の難しさを知る事になります。

関根さんが仰る「今、ここにいる自分」をなかなか味わえない生徒が多い中、

その感覚を探る為に関根さんと生徒の間で深い議論も行われました。

(彼は講義の翌日「めっちゃ楽しかった!」と

講義の感想や得られた学びを語ってくれました。)




「シャボン玉」の歌唱は、

「歌を歌う」という行為から「歌詞を表現する、歌詞を体験する」という

初めてのワークだった生徒が多いと思います。


講座後、複数の生徒から感想を聞いていく中で、


「深く人と触れ合うことで

自分を感じ、

自分と向き合い、自分を知る」


という体験が出来た時間

だったのではないかと

感じました。


「感じた事を言葉で表すのは不可能。

言葉にした瞬間にそれは違うもの、薄っぺらいものになる。」

と語ってくれた生徒がいます。


なお、このブログの文章ではあの時間、

我々が感じた感覚、温度をそのまま正確に伝えるには限界がある事を書き加えておきます。 

寮監E

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